ショートケーキのイチゴを最後に食べるタイプの私が断捨離をしていて気が付いた事。

後々訪れる引っ越しに備えて、最近断捨離を行っています。
今日は靴を3足、さよならしました。

「大事に取っているものって沢山あるけど、それって本当にそのままでいいのかな。もしかして機会損失なっていたのかも」

ふとそんな気づきがあったので、記録としてメモさせて頂きます。

捨てたもの

1つ目は、めちゃくちゃ履き潰したローヒールのパンプス。たぶんこの1足で2年くらい毎日履いてた。色褪せもしていて、さすがにもう減価償却もできたかなと思ってさよならを決意。

2つ目は、母に買ってもらったネイビーのリボンが可愛い夏用ヒール。可愛くて大事にし過ぎて、逆に3回くらいしか履けなかった。久しぶりに履いたら、中敷きがベロベロで、取れた(破けた)。メルカリに出せるくらい綺麗だったのに残念。経年劣化を感じました。

最後は、15年くらい前に買ったド・ピンク色のヒール。しかも星付き。これ、ずっと大事に取っておいたんだけど、今振り返るとなぜそんなに取っておきたかったのか理由は分からない。ちなみに1度も履いていない。意味不明、、謎ですね。

ものは使用してなんぼ

総じて思ったことは、「物は買った時に使うべし」ということ。その時が一番状態も良いし、購入して気持ちも高ぶっているので、満足度高く使用することができます。

私は、ショートケーキのいちごを最後に食べたいタイプで、大切なものはラストに取っておきたい考え方が強い。

でもそれって、見方を変えれば、今を楽しんでいない生き方なのかも、、。そんな風に思いました。

今回の件は、購入時のお金をドブに捨てる結果になったという事とともに、ものに対しても、ずっと戸棚に格納されてて、日の目を見ることなくお別れすることになり、悲しいお思いをさせてしまった。

非常に、非常に勿体ない。

もう少しお金の使い方、上手になりたいです。断捨離でまた一つ学びました。