【マラソン】東京マラソンのボランティアに初めて参加してみました。

ランナーとしてエントリーしたものの、見事に落選。
でも丸1日予定は空いているし、良い機会なのでボランティアに参加してみました!

結果、様々な世代の方々と活動させて頂き、とても貴重な経験をさせて頂きました。
今回は、初めてマラソンのボランティアに参加した体験談と感想を綴りたいと思います。

体験談:ボランティアのために、いつ、何をしたか

数か月前:エントリー

まず、ボランティアに参加するためにはエントリーが必要です。
私はこれにびっくりしました。

勝手な想像だったのですが、ボランティアは人手不足のイメージがあり、
誰でも参加できると思っていたのですが、
ランナーと同様、抽選で当選しないと参加できないのです。
恐るべし、東京マラソン、、、。

時間、場所がブロックにて分けられており、自分が参加したいブロックを
第1から第3希望まで選択してエントリーします。

私は昼までにはボランティア活動を終了させたかったので
午前中のブロックをいくつか選択してエントリーしました。

1月頃:当選発表

たしか1月頃だったと思いますが、当選および担当ブロックの発表があります。
その後、受付日(大会数日前に身分証明をして、備品等を受け取る)の事前予約を行います。

大会数日前:受付

上記で予約した日時に受付に向かいます。
今回は東京ビックサイトでした。
平日の退社後(夜)に行ったのですが大勢の人にびっくり。特に外国人の方が多い!
土日はもっと混雑するみたいです。

ランナーの方も同じ会場で受付があり、ランナー用の企業ブースが沢山出展してます。
走るわけではないですが、自分も大会に参加する一員なんだとワクワク!
テンション上がります。

ボランティア受付は会場の奥にあり、身分証明書やIDコードを見せて、
当日着用する帽子やウェアなどをもらって完了。

質問コーナーなども設けてあり、
先輩ボランティアの方々に疑問点や不安な事について聞くことができました。

私は初心者なので何か気を付けることはありますか?と尋ね、
大きな声を出し続けるから飴があったらいいよ~とか、
交通規制があるから当日はウェアを駅くらいから着てきた方がいいよ~とか
お手洗いは駅で済ませておくといいよ~とか色々教えてもらいました。

前日:準備と早寝

前日に準備を済ませます。
私は6時半集合だったので、寒さ対策のカイロやヒートテックなどの服装の準備や
当日の朝バタバタになると思ったので朝食の準備なども済ませておきました。

資料に一通り目を通して(←ココ重要!)、あとは何より早く寝る!
早朝集合の方はこれに尽きます。

当日:ボランティア本番

4時半起床。
集合時間に間に合うように準備をして向かいます。

すでに現地には沢山の方が!
リーダーから当日の行動や注意事項の説明を受け、
あとは続々いらっしゃるランナーさんの対応をしてきます。

最初はあまり混雑なく、こんなもんなのか~と思ってたのですが、
8時前後に怒涛のピークが到来。
そしてココが大変だったのが、担当外の質問を結構な頻度で受けます。
(事前に資料読んでてよかった~と思いました)

しかしながら分からないことも有ったりするので
リーダーに聞いたり、臨機応変に対応してきます。。

終わったころには、久しぶりの大声と片言の英語対応でヘロヘロに疲れ果ててましたが、
ありがとう!と言ってもらえたり、スタートの瞬間と歓声を聞けたりして、
やっぱりトライしてみて良かったな~と思いました。

感想:ボランティアに参加してみて

私自身もランナーとして(別大会ではありますが)参加したことがあるのですが、
今回、裏方側として参加して、本当にたくさんのボランティアや業者の方に
支えてもらって成り立っているんだと改めて実感しました。

また機会があったら、参加してみたいと思います。